ドジャースの大谷翔平は、1日のDバックス戦に1番・指名打者で先発出場した。

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試合開始早々、大谷のバットから快音が響いた。1回裏の第1打席、ライトへのヒットで大谷が好機を作ると、続く2番 ムーキー・ベッツもヒットを放ち、ドジャースにノーアウト1、2塁と絶好の先制チャンスが到来する。

ダイヤモンドバックス戦の1回、右前打を放つドジャース・大谷。投手ファット=ロサンゼルス(共同)

この機会を逃すまいと、3番 フレディ・フリーマンが初球打ちでセンターへのタイムリーツーベースヒット!大谷が先制のホームを踏んだ。さらに、4番 アンディ・パヘスのショートゴロの間に3塁ランナーが生還し、1点を追加した。

ダイヤモンドバックス戦の1回、フリーマンの適時打で本塁へ向かうドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

その後、大谷は2回裏の第2打席は空振り三振、4回裏の第3打席はライトライナー、7回裏の第4打席はレフトフライに倒れた。

ダイヤモンドバックス戦の1回、右前打で出塁したドジャース・大谷(左)=ロサンゼルス(共同)

この試合、4打数1安打だった大谷。ホームランこそ出なかったが、初回から攻撃の流れを生み出し、チームの勝利に貢献した。