怒るより、私は“記録”することを選びました
「浮気そのものよりも、自分のいない間に他の女を家に入れていたことがショックでした」
Tさんは感情的に責めることはせず、以下の証拠を集め始めます。
■ 異なる畳み方のタオルやふきんの写真 ■ ゴミ箱から出た化粧品パッケージの画像 ■ スマホのLINE通知のスクリーンショット ■ 夫の在宅履歴と女性の連絡時間の照合
そして、静かな対峙

(画像=『FUNDO』より引用)
「もう全部、わかってるから」と伝えた日、夫は観念したようにすべてを認めました。
相手は職場の後輩で、数ヶ月前から関係があったとのこと。
Tさんは、離婚も視野に入れつつ、弁護士相談を経て「家庭内でのルール違反の代償」として誓約書を交わし、相手女性にも内容証明を送りました。
小さな違和感は、最大のヒント
「畳み方の違いだけで、まさか浮気に気づくなんて」とTさんは苦笑します。
「でも、日常のズレって、暮らしている人間にしか気づけないものなんです。 主婦の直感は、侮れませんよ」
まとめ:そのタオル、誰が畳んだか…あなたは気づけますか?
★ タオル1枚でも、暮らしのリズムの違和感に繋がる ★ 「丁寧すぎる畳み方」がかえって不自然なことも ★ 冷静に違和感を拾い、事実をもとに行動することで裏切りの証明に
その折り目ひとつが、すべての始まりかもしれません。