太陽が照り込み半端なく暑くなってきた。テント内で飲料水を飲みながら小休憩を繰り返す。熊澤師匠は暑さに負けずテナガエビを連発。そんななか、置きザオのシモリウキ3個が完全に沈んでいた。素早くサオを持ち上げると大きなテナガエビが浮上。バッチリ口にハリ掛かりしていた。
素揚げが絶品
昼を過ぎたころに雨が降りだしたが、そんなの関係ない。お互い時間も忘れてテナガエビに夢中だ。雨がやむとさらに暑くなる。やがて潮が満ちてきてブロックの穴が見えなくなったので、午後1時30分に終了した。

サオを出したのは2時間30分ほどの短時間だったが本当に楽しかった。私の釣果は25匹。熊澤師匠も同等の釣果だった。釣ったテナガエビは素揚げにして食べたが、めっちゃうまかったのは言うまでもないだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫/TSURINEWS編>
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