■作曲家・服部氏は「そこに賭けた」
しかし、服部氏は趣里の演技を見て思わずモニターに近づくほど引き込まれたといい、「あのお芝居の力で歌をトレーニングして、歌がもし…どーん! って上手くなったらこれは鬼に金棒でしょ、みたいな話になって、そこに賭けたんです」と、趣里に期待を込めて選んだことを説明。
トレーニングを積んだ趣里はみるみる上達し、服部氏は「彼女のすごいところは、歌も…ボーカルトレーニングも上手くなったんですけど、人に…やっぱ心に伝わるんですよね。だからそれはまぁ、彼女がやるお芝居とかも関係あるのかもしれませんけど、ほんとにもっともっと…この『ブギ』が終わっても歌っていてほしい」などと語っていた。
■ストイックさに周囲も驚き
さらに、朝ドラヒロインが目標の1つだったという趣里は、念願の主演に座長としての自覚を強く持っており、役作りに気合も。
テレビ局関係者は、趣里が撮影が休みの日も1人ボイストレーニングやダンスの練習に追われていたものの、疲れた表情を見せることはなく、「ストイックな姿に驚くスタッフも多かったみたいですよ」とも話していた。
このたび、結婚と同時に第一子の妊娠も公表した趣里。私生活では妻となり、母となる、彼女の女優としてのさらなる飛躍にも目が離せない。
■結婚と妊娠を公表
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)