「嫌なら見ない」「興味ないならスルーする」
その成熟がなければ、多様性はただのスローガンになり、やがて誰もが息苦しい社会に閉じ込められてしまいます。
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一連の三上悠亜さんの毅然とした対応に、私は敬意を表します。
職業に貴賎はない。自分とは大きく異なる表現や価値観であっても、恣意的に排除するべきではない。
自由社会とは、好きなものだけが目に入る社会ではありません。「不快さへの寛容」こそが、自由を守る最後の防波堤なのです。
編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年7月29日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。