食事を終えた後には、甘いものが食べたくなる人もいるだろう。デザートを楽しみに、食事をしている人もいるかもしれない。
■約4割「食後のデザートをよく食べる」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女669名を対象に調査を実施したところ、「食後にデザートをよく食べる」と答えた人は45.7%だった。

半数近くの人が、食後に甘いものを楽しんでいる。多くの人にとってデザートは、食事の大きな楽しみになっているようだ。
■女性はデザートが好き
性年代別に見ると、多くの年代で女性の割合が高くなっているのが特徴といえるだろう。

やはり女性のほうが、甘いものには目がないのかもしれない。
■ストレス発散にも
よく食後にデザートを食べる20代女性は、「私は昔から、食後にデザートを食べるのが習慣になっています。食事だけで終わるとなんとなく物足りなくて、最後に甘いものを口にすることで満足感が増すんです。とくにコンビニのスイーツコーナーはよくチェックしていて、新作が出るとつい試してしまいますね」と語る。
ストレス発散にもなっているようで、「体型の変化は気になるのですが、デザートの魅力に負けてしまいますね。食事を少しだけ控えてでも、デザートが食べたいんです。単純においしいのもありますが、甘いものを食べることでストレス発散にもなっているのでしょうね」と続けた。
■健康診断で指摘されて
デザートを控えている40代男性は、「食後のデザートは、ほとんど食べなくなりました。甘いものは嫌いではありませんが、カロリーや健康を考えると毎回食べるのはためらってしまいます。とくに夜に食べると太りやすいと感じているので、食べたい気持ちを我慢することが多いんです」と述べた。
健康診断の結果が影響しているようで、「以前は毎日のようにデザートを食べていたのですが、健康診断で指摘されてから控えるようになりました。今は特別な日や外食のときだけデザートを食べるようにしているので、その分ありがたみを感じられるようになったと思います」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2025年7月27日~2025年7月31日調査対象:全国10代~60代の男女669名