※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。

実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、義母から毎回「うちの味と違うのね」と言われる、ある女性のモヤモヤ体験を紹介します。 投稿者は、東京都在住の30代主婦・Mさん。

義母は悪気があるわけではないかもしれませんが、そのたびに心の中でざらりとした感情が積もっていきます。

今回は、そんな“ダメ出し”ばかりされる料理地獄に悩むMさんが、義母との関係にどう向き合い、やんわりとかわす方法やストレスを溜めないコツを紹介します。

義母の「うちの味」基準に戸惑う日々

(画像=『FUNDO』より引用)
結婚してから、義母に料理を振る舞う機会が増えました。

最初は緊張しながらも心を込めて作った料理を出しましたが、義母から毎回言われる一言が私の心を揺さぶります。

「うちの味と違うのね。」

最初は「家庭ごとの味があるのだろう」と軽く受け流していましたが、その後も「うちの味はこうじゃないのよ」「こんな味付けじゃ、主人が物足りないわよ」とダメ出しが続きました。

初めて作った自信作のハンバーグにも、「うちのハンバーグとは全然違うわね。

もっとジューシーに焼かないと肉の旨味が逃げちゃうわよ。」と言われ、胸が締め付けられるような感覚に。

次第に義母の「うちの味」基準に合わせることが憂鬱になっていきました。

どうしても許せない“一口目”

義母に嫌な思いをさせまいと料理に気を配っていましたが、ダメ出しは次第にエスカレート。

特に嫌だったのが、食べる前の「一口目チェック」です。

義母は何も言わず自分の分を取り上げ、調味料を足して食べ始めます。

その姿を見るたび、「せっかく作ったのに…」という思いがこみ上げました。