1位:ダルビッシュ 有 206勝 (MLB 113勝/NPB 93勝)
常に進化を続ける挑戦者。NPBでは日本ハムのエースとして頭角を現し、圧倒的な制球力と多彩な変化球で打者を翻弄した。デビュー2年目からは6年連続2ケタ勝利を挙げている。奪三振数の多さも彼の魅力を表しており、奪三振のタイトルに3度輝き、NPB最終年には当時キャリアハイの276奪三振を記録した。MLB入り後も新たな投球術を編み出し、113勝を積み重ねてきた。フォーシームにスライダー、スプリット、カットボール──持ち球は10種類を超えると言われ、年齢を重ねても衰えぬ向上心は、現役投手の中でも群を抜く存在だ。
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今回の成績上位は、歴史に名を残すほどの名投手ばかり。マー君のみならず、今後、誰がこの「日米200勝クラブ」入りできるか、楽しみにしたい。
※2025年8月25日現在の成績
(SDAA編集部)