※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、「うちの家系は天才だから」と毎回“遺伝自慢”を繰り返す義母にうんざりする、ある女性のモヤモヤ体験を紹介します。 投稿者は、東京都在住の20代主婦・Kさん。
義母は悪気があるわけではないかもしれませんが、そのたびに心の中でざらりとした感情が積もっていきます。
今回は、そんな義母の遺伝マウントに悩むKさんが、やんわりとかわす方法やストレスを溜めないコツを紹介します。
ある日、突然の遺伝マウント

(画像=『FUNDO』より引用)
私の義母は、どんな話題でもすぐに自分の家系の「特別さ」を語りたがります。
例えば、「うちの家系は天才だから、何でもできるのよ」と得意げに言ってくるのです。
最初は「へぇ、すごいですね」と流していましたが、だんだんとその言い方にイラっとするようになりました。
「うちのおじいさんはノーベル賞を受賞していて、母は世界的に有名な経済学者。だから私も当然すごいのよ」と、立て続けに自慢話をされると、心の中で「そんなにすごいなら、その才能を少し分けてほしい!」とつい思ってしまいます。
正直、この話題にはもう疲れ気味です。
義母の遺伝自慢と、にじむ見下し
義母は、「うちの家系は才能が遺伝しているから、勉強しなくても成績が良くなる」と誇らしげに話します。
そのたびに私は、「それって、私の家系とは全然違うって言いたいのかな」と感じてしまうのです。
何度も繰り返されるうちに、「自分たちは優れていて、あなたはそうじゃない」という含みを感じてしまい、モヤモヤが募ります。
遺伝的な才能を誇るのは自由ですが、他人を見下すような言い回しは不快なものです。