25日にペトコパークで行われた対サンディエゴ・パドレス戦にロサンゼルス・ドジャース大谷翔平が1番DHで先発出場。9回にホームランを放った際、中継の解説担当・杉谷拳士氏の“天然コメント”が注目され…。
■トドメとなる大谷翔平の一発
7対2でドジャース優勢のまま突入した9回。
1アウトで打席に立った大谷は、パドレス・松井裕樹が投じた5球目の高めストレート見事捉え、右翼席に飛び込む4試合ぶりとなる45号ホームラン。スタジアム中から大歓声が上がり、その後、試合は8対2でドジャースが制している。
■杉谷拳士氏と糸井嘉男氏は絶賛
ABEMA生中継の解説は元北海道日本ハムファイターズの杉谷氏と糸井嘉男氏。
糸井氏は「(2球目のスライダー時)迷っているスイングがあった。そん中でこれ打つんやもんね…すごい」と大谷の技術に脱帽。
杉谷氏も同じく「見事なバッティング」「…えらいこっちゃ! 45号」と絶賛していた。
■杉谷氏が解説に就くと…
これで大谷はナ・リーグのホームランランキング1位であるフィリーズ・シュワバーに並び、2年連続の本塁打王が射程圏内に入った。
杉谷氏は、規格外の長打力を目の当たりにし「嘉男さん、僕ABEMAでずっと(解説を)やらせてもらってますけど、(出演時には)ほぼほぼ大谷選手はホームラン打っているんです」と、自分が福を招いていると言わんばかりに話し始める。
■すぐ猛烈なツッコミ
すると糸井氏は、「いや、それはみんなやから。それくらい彼は打ってる」と秒速でツッコミ。杉谷氏は「あ、そっか…45本も打ってるから、そうか…」と、すぐ反省する様子を見せると中継メンバーは大爆笑。
糸井氏が「『俺の時だけちゃうの? こんな打ってるの』って思ったってこと?(笑)」と追撃する中、実況の田中大貴アナは「僕も実況した時、ほとんど打ってます。それくらい物凄いペースということです(笑)」と両者のいさかいをおさめていた。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)