16〜17日に開催され、約25万人もの参加者が集まった「コミックマーケット106」（以下コミケ）。ゲリラ豪雨の予報も吹き飛ばした、熱気あふれるコスプレ広場の様子をレポートします。
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■暑さとの戦い
(画像=『Sirabee』より引用)
コミケのコスプレ広場は主に3か所。会場である東京ビッグサイトの東8ホールとその脇の屋外スペース、同じく庭園広場、西屋上スペースです。
東8ホール以外はすべて屋外。事前に天気予報を調べると両日とも34〜5℃前後の気温と予想されており、どの場所も太陽光がガンガン降り注ぐ「灼熱の地」となっていました。
■地表は47.8℃まで上昇
(画像=『Sirabee』より引用)
しかし、夏のコミケは暑さ、冬のコミケ（年末開催）は寒さに耐えるのがコスプレイヤー、アマチュアカメラマンの宿命です。それを乗り越えられるほどの楽しさと出会いがここにはあるのです…！
ちなみに、16日は気象庁発表の気温こそ34℃でしたが、炎天下のなか人が密集するコスプレ広場は常時40℃前後、地面の温度は48℃近くまで上がっており、膝をつきながら撮影すると膝が黒く焦げました…。
(画像=『Sirabee』より引用)
一時はゲリラ豪雨が襲来する予報もありましたが、運良く雨雲はお台場エリアを避けていったようです。
そんな過酷な空間でも、笑顔で撮影に応えてくれたコスプレイヤーたちをご紹介しましょう。
