広陵高校が野球部の中井監督を交代させると思ったら中井監督は副校長に留任するようです。
【広陵高校 暴力問題を振り返る 発端はカップ麺…SNSで拡散し辞退へ 中井氏は監督退くも副校長に留任】
野球部の知名度で学校全体の知名度を稼いでいたと思うのですが、今回の暴力事件隠蔽問題についてはどうやら学校側はそれほど大きな問題ではなく一時的な不評でSNSに責任転嫁して誤魔化せるとでも思っているのかもしれません。
中井とそのシンパが引き続き広陵高校で大きな影響力を維持する形を選んだようです。
暴力事件を隠蔽して生徒を守らない体質が温存されると判断されかねません。
ダメージコントロールという点では非常に悪い例になりそうです。
これで広陵高校に行きたがる学生は確実に減るでしょう。
それでも不祥事に対する対応としては毎日新聞にはかないませんが……。
かつて毎日新聞waiwai変態記事事件というものがありまして、
毎日新聞は海外向けのMainichi Daily Newsで日本人をど変態と思わせかねないデマばかり垂れ流していました。
これでネットで記事を遡るとネット黎明期から1990年代から2008年の事件発覚まで日本人は気付かないだろうと思っていたのか、英語による日本人のド変態記事(捏造)の配信が続けられていました。
2chなど日本のネットで拡散されてしまったことで多くの人が知るところとなってしまい、シラを切ることができなくなった毎日新聞は渋々と責任者を処罰したんです。
この時、変態デマ記事を主に書いていた毎日新聞記者のライアン・コネルは停職3ヶ月となりました。
ところがこの変態記事を海外向けにずっと書かせていた責任者達は事件発覚後に朝比奈豊は社長に、 長谷川篤は取締役に、磯野彰彦デジタルメディア局次長は局長にと、それぞれ昇進しました。
日本を貶める内容の記事を積極的に垂れ流させていた責任者達がそろって昇進するのが毎日新聞の言う重い処分だったのかと、抗議活動をしていた人をなめきった対応によってさらなる毎日新聞への抗議活動に発展しました。