沖縄県浦添市の市長・松本哲治氏は8月21日、自身のX(旧Twitter)を更新。甲子園のテレビ中継に夢中になる県民の様子を動画で報告した。
松本氏が公開したのは浦添市役所のロビーに置かれた1台のテレビを見つめる大勢の人をとらえた動画だ。市役所を訪れた大勢の市民が、誰1人動かずにテレビ中継にくぎ付けになっている様子が収められている。この日は甲子園球場で準決勝、沖縄尚学と山梨学院の対戦が行われた。試合は沖縄尚学が5-4で山梨学院を下し、沖縄県勢では15年ぶりの決勝進出を果たした。松本氏は「浦添市役所ロビー 絶賛応援中です」と市役所ロビーの様子を動画で公開し「沖尚頑張れ!」と動画内でメッセージを綴った。さらに「午後も仕事」と涙を流す顔文字付きでコメントしており、仕事に集中できない県民の気持ちを代弁した。

この投稿には、Xユーザーから「決勝迄に大型TV入れて下さい!」「今夜は、前祝いで沖縄が賑わいますね」「決勝進出おめでとうございます」「決勝進出おめでとうーーーーー」「球児がみんな親戚に見えて応援に熱が入ってしまう」「沖縄らしい光景ですね」「高校野球で一つになる沖縄、ほんと羨ましい」「沖縄は特に熱量が凄い」などコメントが寄せられた。