ドジャースの大谷翔平は、21日のロッキーズ戦に「二刀流」の1番・ピッチャーで先発出場した。
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「投手・大谷」は、初回はロッキーズ打線を三者凡退とし好調な滑り出しとなったが、2回裏に7番 ブレントン・ドイルにタイムリーツーベースヒットを打たれ先制を許すと、8番 オルランド・アルシアの犠牲フライで2点目を失った。

4回裏には、8番 オルランド・アルシアの打球が右足に直撃するアクシデントも。この回、投球を続行したが失点しリードを広げられ、5回裏には投手交代となった。

「打者・大谷」は1回表の第1打席、初球を打ってライトへのツーベースヒットを放った。3回表の第2打席はセンターフライに倒れ、5回表の第3打席は四球を選択した。なお、8回表の第4打席は代打を送られた。

この試合はアクシデントにも見舞われ、4回9安打5失点と乱調だった大谷。今季初黒星を喫した。