(画像は青髪のテツXより)

“野菜のプロテイン開発しました”の肩書きで略して「野菜のプロ」として活動する青髪のテツ氏が19日、公式Xを更新。「しんかんせんを食べて」と“謎の呼びかけ”をして話題となった。

【投稿】「しんかんせんを食べて」呼びかけ

■数年前から「激推し」

青髪のテツ氏は、「お願い」として、「超絶おいしいから…しんかんせんを食べてーー!! しんかんせんを食べてーー!! しんかんせんを食べてーー!!」と3回続けて呼びかける。

続けて「新甘泉は鳥取の梨で… めちゃくちゃ甘い シャクシャク食感 果汁たっぷりと数年前から私が激推してる品種です。特に糖度は13〜14度と素晴らしい数字!」と説明し、「試してみて!」と勧めている。

■“いいとこ取り”の品種

青髪のテツ氏のブログによると、「新甘泉」は、「筑水」と「おさ二十世紀」をかけ合わせて作られた品種。糖度が11度あれば甘いといわれる梨のなかで、新甘泉は13~14度とかなり糖度が高く、1度食べると、濃厚な甘みのファンになる人もいるとのこと。

品種によっては甘みがバラつくこともあるが、「新甘泉はほとんどハズレがなく、今まで食べてきたものは全部甘くておいしかった」という。

また、果汁が多くジューシーで、食感はシャリシャリしており、「新甘泉は青梨のシャリシャリとした食感と赤梨の濃厚な甘さ、両方のいいとこ取りを実現した梨となっています」と説明。

おいしい梨の選び方については「皮にハリとツヤがある」「重量感がある」「お尻がふっくらしている」という3つの条件を挙げている。

■「知りませんでした」「おいしさに仰天」

珍しい品種の紹介に、ユーザーは「見かけたことない品種ですね。鳥取の梨は東京にはあまり入ってきてないのかな?」「知りませんでした。試してみます」「何ぞやと思ったら梨の品種なんですね。初めて聞いた」とザワザワ。

なかには「疲れてるな、なんで『しかせんべい』食べてって言ってんだろうかと(笑)絶対おいしいとまで言ってるから目を疑った。間違いで良かった」という人も。

一方、食べたことのある人からは「新甘泉、数年前初めて食べてから好きです。甘くておいしい」「甘い梨が好きなので、初めて食べたときは感激しました!」「鳥取に旅行に行ったとき、目の前で丸ごと剥いて売っていた新甘泉を食べて、おいしさに仰天しました」「見つけたら必ずゲットしてます!」といった声もみられた。