ドジャースの大谷翔平は、20日のロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場した。

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同日行われたフィリーズ-マリナーズ戦では、フィリーズのシュワバーが44号ホームランを放ちリーグトップに躍り出た。しかし、大谷も負けてはいない。1回表の第1打席はサードファウルフライに倒れたものの、2回表の第2打席に6試合ぶり44号を右中間スタンドに叩き込み、すぐにリーグトップに並んだ。

ロッキーズ戦の2回、44号ソロを放つドジャース・大谷=デンバー(共同)

3回表の第3打席は四球を選択、6回表の第4打席はセカンドゴロに倒れた。7回表の第5打席には、大谷のファーストゴロの間に3塁ランナーが本塁へ生還。追加点に貢献した。そして、9回表の第6打席はサードポップフライに終わった。

ロッキーズ戦の3回、四球を選び出塁したドジャース・大谷=デンバー(共同)

この試合、5打数、1安打(1HR)、2打点、打率は.284となった大谷。あす21日のロッキーズ戦では登板の予定だ。

ロッキーズに勝利しチームメートを迎えた後、マウンドの感触を確かめるドジャース・大谷=デンバー(共同)