19日放送のNHK連続テレビ小説『あんぱん』で、のぶ(今田美桜)の義母・登美子(松嶋菜々子)の現在について反響を呼んでいる。

【公式ポスト】嵩の活躍を自慢する登美子

■登美子が始めたのは…

この日の放送では、仕事をクビになったのぶが登美子のもとへ。のぶは登美子が点てたお茶を飲み、登美子はのぶを励ますが、そこへ「奥様、いらっしゃいました」との声が。

のぶが「お客様ですか?」と尋ねると、登美子は「私、お茶の教室を始めたの。お弟子さんたちよ」と明かし、2人の弟子が入室してくる。

登美子がのぶを「息子の嫁の、のぶです」と紹介すると、生徒たちは「まあ! じゃ、作詞家のやないたかしさんのお嫁さんですか?」「うちの孫たちもあの歌が大好きでしてねぇ」と反応。登美子はうれしそうに「嵩の父親が文学に傾倒しておりまして、その血を受け継いだようです」と話した。

■手のひら返しに「笑っちゃう」

弟子たちに嵩のことを褒められ鼻高々な登美子は「子供の頃は絵ばっかり描いていて夢見がちな子だったんです。やはり本人が好きな道に進むのが一番ですね」とにっこり。

これにはネット上で、「さすがな手のひら返しと息子自慢」「お弟子さんに嵩自慢する登美子さん…調子良すぎて笑っちゃう。イキイキ過ごせてるなら良いけど。笑」とツッコミや指摘する声が。

また視聴者の中には、登美子の現在に注目する人もおり、「登美子さんお茶教室の先生お似合いです」「お茶の先生をイキイキとしている登美子さんもまた素敵だ」「サロンみたいで登美子さんには合ってるかも」とのコメントも散見。