そうそう、これが釣りたかったんだ。サイズは29cmと1cm届かなかったが、このきれいな魚体が見ることができて満足だ。

最終釣果
その後もランガンしながら、スプーンとペンシルベイトを使い分けて釣り続けていく。10時を回ったところで反応が減って納竿。釣果としては14匹。飽きることなく釣れて、楽しい時間を過ごすことができた。
しかし、気をつけなければいけないこともある。それは琵琶湖の河川にはルールが事細かに決められており、どこでも釣りができるわけではない。県のサイトや遊漁の電子手帖FiSihgaなどを活用してルールに則って楽しんでほしい。
また、雨などによる増水や鉄砲水などで、危険にさらされることもある。釣りをする場所だけでなく、川の上流域の天気予報もしっかりと確認することが大事だ。
<週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河/TSURINEWS編>