ドジャースの大谷翔平は、19日のロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場した。

大谷翔平のシーズン成績、最近5試合の成績、最近3年間の成績はこちら!

まず1回表の第1打席はライトへのヒット。初回先頭から大谷のバットが快音を響かせた。

ロッキーズ戦の1回、右前打を放ったドジャース・大谷(左)=デンバー(共同)

2回表、9番 ダルトン・ラッシングの犠牲フライでドジャースは先制すると、続く第2打席の大谷もショートへのタイムリーヒットを放ち追加点をもたらした。大谷にとって7試合ぶりのマルチ安打となった。

ロッキーズ戦の2回、中前適時打を放つドジャース・大谷=デンバー(共同)

なお、5回表の第3打席は4球目を打ってショートライナー、7回表の第4打席は空振り三振に倒れた。

ロッキーズ戦の9回、相手のサヨナラ打を見つめるドジャース・大谷(17)=デンバー(共同)

ドジャースは同点で迎えた最終回、ロッキーズの6番 ウォーミング・バナベルにタイムリーヒットを打たれサヨナラ負けを喫した。この日ドジャース先発の山本由伸に勝敗は付かなかった。