
FIFAワールドカップ北中米大会直前に、再びユニフォームが一新されるようだ。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF三笘薫(ブライトン)ら擁する日本代表は現在、「折り紙」をデザインコンセプトとしたユニフォームを着用しているが、北中米W杯時のユニフォームデザインが日本サッカー協会(JFA)の公式発表前にリークされている。
海外メディア『フッティ-・ヘッドラインズ』は18日、独自に入手した情報として「(北中米W杯の)2026年の日本代表アウェイユニフォームのデザインが判明」とリポート。日本サッカー協会(JFA)とスポンサー契約を結んでいるアディダス社が製作したものであるが、現在のデザインとは大幅に異なる模様。記事では以下のように説明されている。
「2026年アウェイユニフォームは、オフホワイトを基調に、ブラック、レッド、マルチカラーのディテールが施されている。襟にはオレンジとグリーンが使われ、新鮮な印象を与えるだろう。北中米W杯のアウェイユニフォームでは、日本代表を含め、アディダスのトレフォイル(三つ葉)ロゴが使用される。JFAのロゴでは、単色バージョンが使用される。このアウェイユニフォームは2026年3月から販売開始予定だ」
現在の折り紙をコンセプトとしたユニフォームは、北中米W杯開幕2か月前の2022年9月にドイツで開催された国際親善試合アメリカ戦でお披露目。日本のサッカーファンのみならず、海外メディアの間でも好評だった。
なお、日本代表は2025年9月のアメリカ遠征でアメリカ代表、メキシコ代表と対戦することが決まっているほか、10月のキリンチャレンジカップ(国際親善試合)では、パラグアイ代表と激突。味の素スタジアムでブラジル代表を迎え撃つ可能性も取りざたされている。