ボリビア1部デポルティーボ・グアビラに所属する日系人MFユウト・エドワード・バイゴリア・ニシザワの去就が話題に。17日時点でファジアーノ岡山の公式インスタグラムアカウントをフォローしていることから、Jリーグ移籍や岡山加入の可能性が取りざたされている。
現在18歳のユウトは、2025シーズンからトップチームでプレー。ここまでボリビア1部リーグ戦でスタメン出場11試合、途中出場5試合と出場機会を確保。左サイドハーフや右サイドハーフ、ボランチなど複数ポジションをこなしている。
有望株であるユウトの去就について、エージェント会社の『Impacto Futebol』は17日に公式インスタグラムアカウントで声明を発表。空港における選手本人と代理人とみられる人物のスリーショットをアップした上で、こう綴っている。
「とても嬉しいニュース！ユウト・バイゴリアは自身初の海外挑戦に挑む。我々Impacto Futebolはこれから彼をマネジメントすることになった。移籍先のクラブは間もなく発表する。この戦士に与えられた新たなチャンスに、神のご加護がありますように！」
16日までに海外移籍が決定し、すでにボリビアを出発したとみられるユウト。同選手の去就について、岡山移籍という見方が広まっているが、Impacto Futebolによる今後のSNS投稿にも注目が集まる。
