夏休み、親戚や友達の子供と接する機会もあるでしょう。
以前、タレントの辻希美さんのYouTube動画にて、辻さんの子供のためにマネージャーが取った行動が「素敵な大人」「大事ですよね」と反響を呼び、話題になりました。
■手が離せない辻ちゃんを見て…
注目を集めたのは、2024年8月24日に『辻ちゃんネル』に公開された動画。恒例となっている夏祭りの準備で、辻さんがチョコバナナを作っていたときのこと。
遊んでいた三男が「ママ~! つめたいやつ!」と何かをせがむも、辻さんはとても手が離せない状況。
これを見かねた女性マネージャーは、「自分で取りに行きな! 遊んでたんだから、自分で来な」と三男を優しく注意しました。
■「取ってあげる」じゃない対応に反響
辻さんの代わりに取ってあげるのではなく、その子を促すような対応には「自分で取りに行きなってめっちゃありがたい関係性やなぁ 古き良き日本の子育てって感じする」「はっきりと伝えてあげることも大事ですよね!」と反響が。
知人の子であっても簡単にできることではなく「注意できる関係性、素敵すぎる」「素敵な大人」「辻ちゃんや太陽さんとの関係性がちゃんと出来てるからですね」と感心するコメントも寄せられました。
■友達や知人の子供を注意できる?
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女691名を対象に「友達や知人の子供を注意できるか」意識調査を行ったところ、全体で62.1%の人が「できない」と回答。

「できるほうだ」と答えた人は37.9%と少数派で、簡単にできることではないからこそ、多くの視聴者が辻さんとマネージャーの関係にグッときたのかも。
子供を育てていくには親自身や子供と関わる人たちとの関係づくりも大切であることに、改めて気付かされます。
■ネットでも「注意してくれる友達は大切に」
インターネット上では「自分の親が厳しかったから小さいことでも友達の子供とか姪っ子甥っ子とかがあれだとすぐイラッとしちゃって注意しちゃう」という人もいる一方で、「懐かれるのは嬉しいけど子供と遊ぶのも人の子供に注意するのも苦手すぎる」との声も。
言いにくいことを言ってくれる人の存在に「こういう注意をしてくれる友達は大切にしないと」といったつぶやきも見受けられます。
この記事は2024年8月27日に公開された記事を編集して再掲載しています。