軽くキャストしてカーブフォールを織り交ぜながら沈めていき、50mラインから速いピッチでシャクって止める。すると効果てきめん、ティップが勢いよく沈み込んだ。これだけ明確なアタリも珍しい。カドルをがっちり抱いて上がってきたのは、大剣とは呼べないがそれに近いサイズ。

今季最高の釣果
さらにややサイズダウンのマイカを追加。この後も周りが大苦戦するなか、ぽつりぽつりと追加していき日付が変わるころに終了。釣果は今季最高の16匹。数はイマイチだったが、サイズは総じて良くボリューム満点の釣果となった。
まだまだ貧果の部類かもしれないが、確実に状況は上向きつつある。次回は20匹超え、その次は30匹超えを目指して釣行を重ねていきたい。
<週刊つりニュース中部版 APC・原田順司/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年8月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。