MLBシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー(51)が8月10日(日本時間11日)、レイズ戦の試合前に始球式を務めた。マリナーズの背番号「51」永久欠番式典にあわせた演出で、捕手には球団OBで伝説的左腕のランディ・ジョンソン(61)が登場。豪華すぎる“51番バッテリー”が実現し、ファンを沸かせた。
投稿された動画には、マリナーズのユニホームを着たイチローが、軽快なモーションからストライクを投じる姿が映し出されている。マウンドからの投球を胸元でしっかりとキャッチしたのは、左利き用のキャッチャーミットをはめ、プロテクターを着けた、2メートル8センチの長身を誇る“ビッグユニット”ことジョンソン。レジェンド同士が、笑顔で記念撮影をする場面も収められている。

この投稿にはXユーザーから「This is great!」「最高のバッテリー イチローさんナイスピッチング」「ランディジョンソンにキャッチャーしてもらえる選手もなかなかいないよな」「ヤバい。神クラスが揃ってる」といったコメントが寄せられている。