
(画像=画像は「YouTube」より)
メキシコで、また一つ、常識では説明のつかないミステリーが生まれた。白昼の丘の中腹に、突如として現れた一つの謎の光。激しく点滅し、まるでダンスを踊るかのように信じられないスピードで動き回るその姿が、はっきりと映像に記録されたのだ。この不可解な発光現象が撮影されたのは、何を隠そう、UFOの記念碑まで建てられている“聖地”だった。
丘の上で繰り広げられる、光の“ダンス”
この奇妙な光景が撮影されたのは、メキシコのメテペック市。映像には、まず空中に浮かぶ一つの光が、激しく点滅を始める様子が映し出されている。その数秒後、光は信じられないほどの速さで左右に移動を始め、一瞬消えたかと思うと、再び現れて同じ“ダンス”を繰り返す。
映像を撮影していた目撃者たちも、その異常な光景に驚きを隠せない。「なんて明るさだ」と一人が驚嘆の声をあげると、もう一人は「かなりの距離を移動しているようだ」と、その動きの大きさに言及している。
UFOの聖地で起きたミステリー
この映像が週末にネット上で公開されると、瞬く間にメキシコのSNSで拡散され、その正体をめぐる様々な憶測が飛び交った。
多くの人々が注目したのは、この現象が起きた場所だ。メテペック市は、UFOの目撃情報が多発することで知られるアトリスコ市のすぐ近くに位置している。このアトリスコは、古くからUFOの目撃情報が多発することで知られ、町には空飛ぶ円盤の伝説を称える記念碑まで建てられている、まさに「UFOの聖地」なのである。
この背景から、「あれは地球外からの訪問者に違いない」というUFO説が、最も有力な説として多くの人々に支持されている。