「なんでこんなに腹が立つんだろう」「話が通じない…」。夫婦関係において、ふとした瞬間に沸き上がる旦那へのイライラは、多くの人が抱えるリアルな問題です。恋人時代には気にならなかったor知らなかった言動が、結婚後にイライラの対象へと変わることもあります。

そこでSirabee取材班は、日常で旦那にイライラ&うんざりしていることを聞いてみました。

■なんでも味を濃くする

「うちの旦那、自称グルメだが、たぶんバカ舌。刺身は今から漬け丼でも作るんですか? ってくらいに醤油びたびたにつけるし、サラダも大量のドレッシングをかけてベシャベシャにする。

なんでも味濃くして食べるから、見ていて不快だし、毎年健康診断で引っかかる。かけすぎって注意すると、わざとデカいため息ついて“うるせぇな”みたいな態度をとる。一緒の食事がマズくてしょうがない」(30代・女性)

■相談せずに勝手に決める

「一度、私に相談せずに親(義母)に相談して勝手に仕事を辞めてきた。小さい子供がいて、いろいろお金がかかるんだから私の知らない間に無職とかやめてほしかった。あとは『一目ぼれしちゃった』と勝手に車を買い替えた。

勝手に何でも決めるから、家に関わることは相談してほしいって当たり前のことをいったら『そういうの息苦しい!』って意味不明な反論をされた。この人は家庭向きではなかった」(20代・女性)

■寝てる時間にガサゴソうるさい

「ショートスリーパーなのか、夜中冷蔵庫を何度も開け閉めしたり、電子レンジでチンする音をだしたり、とにかくうるさい。朝方もひとりでガサゴソ騒がしい。『みんな寝てんだから静かにして!』って言うと『わかった』とは返事するけど、静かになったためしがない。

もちろん夜勤とかで昼夜逆転生活の人ならまだわかるけど、普通に9時から18時勤務のサラリーマン。みんなが寝ている時間にうるさくしないで」(30代・女性)

「旦那にイライラ&うんざり」という感情の裏には単なる不満ではない、深い“期待”と“失望”が折り重なっています。旦那の言動の度が過ぎる場合、注意も必要ですが…何度注意をしても直らない場合、もう直らないと思った方がいいです。

夫婦関係を続けていきたいのなら、話し合い、改善も大事ですが、ときには諦めも肝心なのかもしれません。

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(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳