夏場の生命線となるエアコン。少しでも電気代を抑えつつ快適に使うために、毎年呼びかけられているのが「フィルター掃除」。
編集部では、以前『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で紹介された、あるキッチン用品を活用したお手入れ方法を試してみました。
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■フィルター汚れは電気代に影響

(画像=『Sirabee』より引用)
エアコンのフィルターは「2週間に1度」を目安に掃除することが推奨されており、フィルターに汚れが詰まったまま使い続けると冷暖房効率が低下して余分な電気を消費するため、電気代にも影響します。
そんなフィルター掃除にも使える便利アイテムとして今年5月26日の放送で紹介されたのが、山崎実業の「マグネットハンドル付シリコーンスポンジ」。
本来はSNSで大人気の“キッチングッズ”で、ヘラのような形をした表面は細かいブラシになっています。
■傷つけずごっそり! フィルターにも抜群

(画像=『Sirabee』より引用)
食洗機前の食器の汚れ落としやカレー鍋も傷つけずに綺麗に洗える神アイテムとして話題の同商品ですが、番組では「エアコンのフィルター掃除やシンクの掃除にも役立つ」とも紹介されました。
そこで、冬場の掃除を怠り、ほぼワンシーズン分の汚れが放置された編集部員宅のエアコンフィルターで試してみることに。

(画像=『Sirabee』より引用)
サッと撫でるだけで柔らかいブラシが汚れを絡め取り、面白いぐらいに汚れが取れる、取れる! これまで古い歯ブラシでゴシゴシ掃除していましたが、断然ちがいます。

(画像=『Sirabee』より引用)
スルスル汚れが取れるので、ものの数分でワンシーズン分の汚れがさっぱり綺麗に。