※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。

実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、「あら、この服セクシーね〜」と毎回“外見チェック”を欠かさない義母にうんざりする、ある女性のモヤモヤ体験。 投稿者は、三重県在住の20代主婦・Iさん。

悪気はないのかもしれませんが、そのたびに心の中ではざらりとした感情が積もっていきます。 今回は、そんな “ 義母の外見コメント癖 ” に悩む女性の体験談をもとに、やんわりかわす方法や、ストレスを溜めないコツをご紹介します。

初対面から“チェック癖”と毎回飛んでくる“見た目ジャッジ”

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(画像=『FUNDO』より引用)

義母と初めて会った結婚の挨拶の日、第一声は「わぁ〜、思ったより背が高いのね。

それにスカート短くない?」でした。

お互い探り合いの段階なのに、まるで面接官のような視線に少し固まってしまったのを覚えています。

それ以来、義母と出かけるたびにコメントが飛んできます。

冠婚葬祭から近所のスーパーまで、毎回見た目に対するジャッジが欠かせません。

・「あら、この服セクシーね〜。旦那さん、ヤキモチ焼かない?」

・「その色の口紅、ちょっと派手じゃない?」

・「髪、伸びたの?切ったほうが若く見えるわよ」といった具合です。

義母は悪気なく言っているのでしょう。

むしろ「会話のつもり」かもしれませんが、毎回外見を品評されるとやっぱり気分が良いものではありません。

モヤモヤが溜まる理由と夫への相談

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(画像=『FUNDO』より引用)
服や化粧は私の自由であり、義母の承認を求めて選んでいるわけではないのに、毎回評価されると、「監視されている」ような気分になります。

さらに、困るのは夫の前でも遠慮なくコメントされること。

「そんなに露出して…」と笑いながら言われると、夫は「別にいいじゃん」と苦笑いしてくれるものの、私は恥ずかしくてたまりません。

思い切って夫に相談したところ、「それ、昔からだよ。悪気ないから気にしないほうがいいよ」と言われました。

しかし、気にしないって言われても気になるんです。

むしろ「昔から」だと知って、義父や親戚も同じようにチェックされてきたのかと思うと、ちょっとゾッとしました。