店舗は基本は「無人店」で店舗にカメラを設置して売り場を遠隔管理。会計はセルフレジで廃棄ロスを減らす値下げの自動化システムもあるようです。

コンビニが通常3人体制なのに対し、トライアルGOでは平均1人以下とコスト削減できます。また価格の引き下げはコンビニではあまり行われていません。

コンビニは高級品志向の富裕層に対応した商品提供ができず、価格志向の強い実質賃金の下がっている消費者にも価格で対応することができず「日本の格差社会」に取り残されつつあります。

大手コンビニエンスストアは氷河期の恐竜のようになってしまうのか?新たなイノベーションが求められています。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2025年8月日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。