お盆休み、久しぶりに会う親戚や友達と、相手や自分の「子供の話題」になる場面も多いでしょう。
ママ・パパたちがセンシティブになりやすい話題の一つとして、2児の母でフリーアナウンサーの吉田明世さんの実体験が話題になりました。
■女の子が「私もあのオムツ台乗りたい」
今年5月28日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にて、吉田さんは「親同士ですごくセンシティブだなと思うのはオムツの話題」と切り出し、外出先で娘のオムツ替えをしていたときのことを回顧。
「ある女の子が『私もあのオムツ台乗りたい』って言った」そうで、「そのお母さんが『あなたはあれぐらいのときはもうオムツ取れてたんだから、もう乗らなくて良いのよ』って言って出て行った」と明かします。
■焦る気持ちに、高橋ユウも「分かります」
「どういうこと? って思って。わざわざ聞こえるように言わなくていいのにと思って、すごくモヤッとした」と吉田さん。
これには、2児の母でモデルの高橋ユウさんも「めちゃめちゃ分かります」と頷き、「長男が(オムツ卒業が)遅めだった」ため、同い年の子供たちと遊んだときに、他のママが「トイレ行く?」と声掛けするのを見ただけで「それすらもプレッシャー」だったと打ち明けました。
■「他人との比較」はとくに傷つく
なお、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女621名を対象に行った意識調査では、全体で77.9%が「他人と比較されて傷ついた経験がある」と回答。

誰でも他人と比べられるとモヤモヤするものですが、自分のこと以上に神経を尖らせる子育てのことなら尚更ですね。
■上田晋也が「放った言葉」が最高
「早くオムツが取れないと、お母さんとしては焦りがあったりするの?」と、ママたちの心情に寄り添ったのが、番組司会の上田晋也さん。
「すごく敏感になっちゃってました…」とこぼす高橋さんに、上田さんが「なるほどね。でも考えてみれば、俺たちもあと20~30年でまた(オムツを)し始めるしね! ずっとやっといたっていいじゃん!」と言い放つと、共演者たちからも「そっかそっか!」「戻るから!」「(穿いておく分には)安心!」と、励ます声が相次いでいました。
悪気はなかったとしても、他の家庭や子供と比較するような言い方は気をつけたいですね。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2025年6月23日~2025年6月30日調査対象:全国10代~60代の男女621名