ナポリカスタード 香ばしく焼かれたドーナツにとろりとしたカスタード。ピザ窯で焼き上げているという新発想。

ピスタチオ練乳。

ピスタチオ練乳 生地の甘さとクリームの濃厚さが絶妙。ピスタチオ好きにはたまらない逸品。

パヴェ。

パヴェ(259円)長方形のパン。つややかな焼き色に思わず惹かれて、ドーナツと一緒にお持ち帰り。

店内にも小さな発見が

レジ近くでは、スタッフが着ていたパン柄のTシャツやバッグ、シールなどのノベルティも。遊び心を忘れないdacōらしいディスプレイに思わず見とれてしまいます。

奥のカフェスペース。もしかして、カーブのある天井も、ドーナツ?

奥のカフェスペースでは、購入したパンやドーナツをドリンクと一緒にゆったり楽しめます。土曜の午後ということもあり、満席でしたが、次はぜひここで出来立てを頬張りたいです。

手土産にも、自分へのご褒美にも

お持ち帰りの、お茶目な?が付いた紙袋と、ピンクの透明なビニール袋。

持ち帰りの袋は透明なピンク、紙袋には大きな“?”のロゴ。保冷剤もつけてくれる丁寧なサービスは、クリーム系ドーナツでも安心。紙箱や紙バッグも用意されており、ちょっとした手土産にもぴったり。パンやドーナツは日持ちはしないけれど、パン好き・ドーナツ好きなら、きっと笑顔になるでしょう。

東京と福岡に広がるdacōの世界

dacōの店舗は神楽坂のほか、桜新町、中目黒、御茶ノ水、駒沢、そして福岡にも展開。価格はどれもおにぎり一個ほど。焼きたて、作りたてのこのクオリティを思えば、コスパは抜群。

美味しいものに出会うと、誰かに伝えたくなります。dacōのドーナツは、そんな“美味しいおすそ分け”の喜びを思い出させてくれます。こんどは自分だけでなく、友人へのお土産に買って帰ろうと思います。