お盆休みは、旅行や帰省などで新幹線を利用する人も多いはず。
車内でのマナーについて、以前オアシズの大久保佳代子さんの実体験が共感の声を集めました。
■隣りの「男性の行動」にモヤモヤ
話題になったのは、昨年8月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)での一幕。
大久保さんは、あるとき新幹線で隣の席に座っていた男性が「靴を脱いで、靴下も半分まで脱いで、その上で足を組んできたんですよ」と振り返ります。
組んだほうの足が「私の視界にも入るし、スペースにも入ってるし…」迷惑だったと話しつつ、「何がムカつくって、かかとが綺麗だったの! その気遣いができるならこっちに(足を)やるなよと思って!」と、スタジオの笑いを誘いました。
■約6割「新幹線で靴下を脱ぐ人に不快感」
この問題について、以前Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女696名を対象に「新幹線で靴下を脱ぐ行為」について意識調査を行った際、全体で56.3%が「よく思わない」と回答。

男女別に見ると、男性50.4%に対して女性は63.3%と、とくに女性は不快に感じる行為のよう。
■家でも「靴下半分だけ」が許せない?
ちなみに大久保さんは、今月2日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(同系)に出演した際にも、“靴下半分だけ脱ぐ問題”に言及した一幕が。
恋愛に関する話題のなかで大久保さんは「私は、靴下を半分だけ脱ぐ男いるじゃん? かかと出して。 あれ見るとブワ~! ってなる。なんでそういう事するんだろうって」と、家でも気になるといいます。
「見てるほうは『じゃあ脱げよ!』だしさ…。中途半端で一番嫌いな状況」と、新幹線での出来事も大久保さんにとっては“完全に脱ぐ”以上にモヤモヤしたのかもしれません。
新幹線でも家でも、「素足」になることを良く思わない人は意外と多くいることを、心に留めておきたいですね。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2024年9月20日~2024年9月25日調査対象:全国10代~60代の男女696名