ドジャースの大谷翔平は、6日のカージナルス戦に1番・指名打者で先発出場した。

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1回裏の第1打席は、4球目を打ってライトへツーベースヒットを放った。そして、続く2番 ムーキー・ベッツのショートゴロの間に3塁に進んだ大谷は、3番 フレディ・フリーマンの犠牲フライで生還。さらに4番 マックス・マンシーのホームランで、ドジャースは2点を先制した。

カージナルス戦の1回、二塁打を放ったドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

2回裏の第2打席はショートゴロ、4回裏の第3打席は空振り三振に倒れたが、7回裏の第4打席は四球を選び出塁すると、今季16個目の盗塁に成功した。

カージナルス戦の7回、二盗を決めるドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

8回裏の第5打席は、4球目を打ってサードへのヒット。2番 ムーキー・ベッツのピッチャーへのヒットで大谷は3塁に進むと、3番 フレディ・フリーマンの犠牲フライで生還した。

カージナルス戦の8回、ベッツの安打で二塁を回り三塁へ進むドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

この試合、4打数、2安打、0打点、打率は.276となった大谷。チームも12対6でカージナルスに勝利した。なお、7日のカージナルス戦では先発に上がる予定だ。

試合終了後、マウンドで投球動作をするドジャース・大谷。右はカーショー=ロサンゼルス(共同)