左舷ミヨシ2番に入った八千代市の田中美栄子さんは、外房の沖釣りに初挑戦したのが同船。何度か通い、腕を磨いただけに、次々と多彩な魚を取り込んでいく。

同行の四街道市・岡部晃夫さんは1kg級マハタをゲット。40cmマサバもたくさん釣っていた。

潮速く苦戦も多彩なゲストに土産十分
終始、潮が速すぎる悪条件ではあったが、五目釣りで数は上がり、土産は十分となった。
秋に産卵を迎えるハナダイ釣りはこれからが本番。水温の低下とともに一段と群れをなしてくるので、デコダイ交じりの大型乱舞も期待できる。夏場は魚の活性が高い時期なので、いろいろなゲストがくるのはご愛嬌だ。
<週刊つりニュース関東版リポーター・坂本康年/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年7月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。