■1位獲得 ミナト選手の凄まじい技術

(画像=『Sirabee』より引用)

その中でも1位となり世界大会出場権を獲得したミナト選手の技術は凄まじかった。ベイブレードはコマを撃つ技術だけでなく、試合に使う3つのコマを組み合わせたデッキの構成や出す順番も重要。

(画像=『Sirabee』より引用)

強豪揃いの中で相手が使うベイブレードを的確に読み勝ち続けたその技術は、大人も出場するオープンのチャンピオンにも勝るとも劣らないもので、世界大会でも優勝できると確信してしまうほどのテクニックであった。

■その他にも目を引く選手ばかり

(画像=『Sirabee』より引用)

また、その他にも実力の高さを見せる選手ばかりで、4位となったバード選手(写真左)は、直前に敗北したにも関わらず3位決定戦で涙をこらえながらも冷静にシュート! 技術力・精神力の高さで会場を沸かせるその姿にはぐっとくるものがあった。

(画像=『Sirabee』より引用)

その他には、残念ながら事前のチェックで持参したベイブレードが使用不可となってしまったJベイ選手(写真右)は、レンタルのベイブレード1つで参加。不満を見せず果敢に戦っていたのは、見事としか言いようがない。また、負けてしまったものの相手のドウデュース選手(写真左)へ試合後にお礼を言い、その後も応援をし続けた姿はサムライのような高潔さすら感じられた。