
トッテナム・ホットスパー(イングランド1部)は昨季のプレミアリーグで絶不調陥たこともあり、17位でフィニッシュ。その一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では優勝して今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。
そのトッテナムは今夏にアンジェ・ポステコグルー前監督を解任してブレントフォード(イングランド1部)からトーマス・フランク監督を招へい。新シーズンに向けて、川崎フロンターレ(日本1部)から日本代表DF高井幸大などを補強している。
そのトッテナムは韓国でニューカッスル・ユナイテッド(イングランド1部)との親善試合を開催。この試合でイングランド代表MFジェームズ・マディソンは75分から途中出場したものの、その数分後に担架で運ばれながらピッチを後にした。
マディソンのケガについてフランク監督は「ひどいケガのようだ」と長期離脱を示唆。加えて、ノッティンガム・フォレスト(イングランド1部)のイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイトの獲得にも失敗したトッテナムだが、イギリス『トーク・スポーツ』によれば、マンチェスター・シティ(イングランド1部)のイングランド代表MFジャック・グリーリッシュに興味を持っているという。
今夏に開催されたクラブワールドカップではメンバー外となったグリーリッシュには現在ウェストハム・ユナイテッド(イングランド1部)とエバートン(同1部)も目を光らせている模様。シティでは構想外の扱いを受けているなかで、どのような結末が待っているのだろうか。