真夏の炎天下、屋根がない駐車場に停めている車内がどうなってしまうかは、いまさら言うまでもありませんね。

自動車は360°ガラス張りの温室みたいなものなので、 直射日光を受けて相当に高温になってしまう のです。

これを少しでも緩和するために、サンシェードは有効な手段のひとつです。

「遮光マジカルシェード」おすすめポイント

・エアコンを効きやすくできる ・コンパクトに折り畳める ・ワンタッチで開ける

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ダッシュボード、ハンドル、シートに蓄熱させない

実は本来、サンシェードは駐車中の “室内温度” 上昇を防ぐためのものではないのです。

ダッシュボードやハンドル、シートなどは、駐車中にガラスを通して直射日光が当たってしまうため、 触ったら火傷しそうなくらいに熱くなる ことがあります。

こうして蓄熱された各部パーツは、エアコンを全開にしてもカンタンには冷えてくれません。つまり、 せっかく冷房を付けても、同時に暖房器具も置いてあるようなもの ということ。

サンシェードは、これらのパーツを直射日光からガードして高温になるのを防ぎ、 車内温度を下げやすくするためのアイテム なのです。

コンパクトに折り畳めるので収納しやすい

メルテック サンシェード
(画像=『Sirabee』より引用)

メルテックの「遮光マジカルシェード」は、 コンパクトに折り畳める のが特長のサンシェードです。

どれほどコンパクトにできるかは、上の画像で見てのとおり。

メルテック サンシェード
(画像=『Sirabee』より引用)

このため、ドアポケットなどに入れておくことが可能に。

わざわざ リアシートやトランクなどに片付ける手間が省ける のは、かなり助かるところです。

メルテック サンシェード
(画像=『Sirabee』より引用)

折り畳み方は、ポップアップテントに似ています。最初に2つ折りしたら、円状のフレームを捻じるようにして折り曲げていき、収まりがいい形に整えるだけ。

慣れればとてもカンタン です。