ドジャースの大谷翔平は、4日のレイズ戦に7試合ぶり1番・指名打者で先発出場した。

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1回表の第1打席は四球を選択し、3回表の第2打席は空振り三振。5回表の第3打席は、カウント2-0から申告敬遠となった。

レイズ戦の７回、内野安打で出塁したドジャース・大谷（左）＝タンパ（共同）

そして、7回表の第4打席。キャッチャーへのヒットで出塁すると、14試合ぶりとなる盗塁を成功させ2塁に。

レイズ戦の７回、二盗を決めるドジャース・大谷＝タンパ（共同）

さらに、四球で塁に出た2番 ムーキー・ベッツとダブルスチールを成功させ3塁に進み、今季初の1試合2盗塁を決めた。

レイズ戦の７回、三盗を決めるドジャース・大谷＝タンパ（共同）

9回表の第5打席は2打席連続ヒットを放ち、追加点に貢献した。

レイズに勝利し、ロバーツ監督（左）とタッチを交わすドジャース・大谷＝タンパ（共同）

この試合、3打数、2安打、0打点、打率は.274となった大谷。10勝目をマークした山本由伸とともに大活躍し、チームも0対3でレイズに勝利した。

レイズ戦の７回、フリーマンの適時打で生還したドジャース・大谷＝タンパ（共同）