【 円債の含み損が自己資本を上回る:栃木信用金庫の事例 】
日本国債の野放図な発行。そしてそれを危惧した金利の上昇=国債下落により、いよいよ危険な段階に入ってきている実態が表面化してきています。… XdW5O2p pic.twitter.com/ydo2i3Esk2
— かつもくせよ。 (@katsumoku__) August 1, 2025
金利上昇により、ある信用金庫の国債の含み損が自己資本を上回り、金融庁による「早期是正措置」を出す基準に抵触した、という報道がでていますが、そもそも銀行への規制である「バーゼル規制」の理解が必須です。これを機会に「バーゼル規制入門」を参照してみてください。 pic.twitter.com/49I8klRTtY
— 服部孝洋(東京大学) (@hattori0819) August 2, 2025
栃木信金は本業では黒字を維持し、店舗にも混乱はなく、地域経済の支援を続ける方針です。ただし、1990年代の金融危機の教訓から、問題の本質は金額よりも信用不安の連鎖にあると警戒する見方もあります。
国債バブルは信用金庫から崩壊するか ― 池田信夫blog LzcOO pic.twitter.com/MkIAeVyWOk
— 池田信夫 (@ikedanob) August 2, 2025

栃木信用金庫本店 Wikipediaより