服の“脱ぎっぱなし”にイライラ…。誰にでもあるこの悩みに、タレント・pecoさんが取り入れたのは驚くほど簡単な方法でした。
■「脱いだ服はカゴに入れてください」
7月8日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)で、pecoさんは息子が脱いだ服を洗濯機に入れないことに悩んでいたと告白。
何度言っても改善されなかったため、「脱いだ服はカゴに入れてください」と書いた紙を洗濯機のところに貼ったそうです。
すると、「そしたらもう効果ありありで、絶対ちゃんと入れてくれるようになった」と語り、その方法が見事に効いたことを明かしました。
■約6割、衣類を脱ぎっぱなしにされるとイラッ
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女681名に調査を行ったところ、「衣類を脱ぎっぱなしにされるとイラッとする」と答えた人は63.8%。

男女別に見ると、男性が55.0%、女性は74.0%と、女性の方がより強く不満を感じていることがわかりました。
■30代主婦「ソファにもベッドにも散らかす」
編集部が話を聞いた30代の主婦も、「何度言っても夫は服を脱いだまま片付けない。ソファにベッド、いろんなところに置いてしまうので本当に困る」と語り、ストレスを感じている様子。
脱ぎっぱなしに悩むのは、子どもに限らず大人にも共通する問題のようです。
■“定位置”を作るのがコツ
そんなときにおすすめなのが、服の“ちょい置き”ができる定位置を作ること。疲れていてもポンと入れられるカゴや、ドアの上部に取り付けられるハンガーフックなどを活用すると、片付けのハードルがぐっと下がります。
最近では、衣類の種類ごとに分けられる分類カゴなど、便利なアイテムも充実。定位置があることで「とりあえずそこに入れる」という習慣がつき、脱ぎっぱなし対策にもなります。
脱ぎっぱなしに悩んでいる人は、こうしたアイテムをぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2025年7月18日~2025年7月23日調査対象:全国10代~60代の男女681名