目次
使用頻度が少ないもの

使用頻度が少ないもの

電子レンジ

買って失敗?使わなくなったキャンピングカー装備・グッズ4選
(画像=『MOBY』より 引用)

アルコーバ購入時、「車内で温かいご飯を食べたい」「旅先で買ったお惣菜やレトルト食品をすぐに温められたら便利だろう」と思い、オプションで電子レンジを設置しました。

ギャレー横の収納タワーにすっきり収まり、必要に応じてサブバッテリーやインバーター、ポータブル電源を使えば車内でも手軽に使える装備です。

使用頻度

しかし、実際はご当地グルメを外で食べたり、テイクアウトしてもそのまま食べることが多く、電子レンジを使う機会は自然と減ってしまいました。

とくに大型犬と一緒の気ままな旅では、外で食事を済ませてしまうことも多く、車内で調理や温めをする必要性があまりありません。

電力の不安

買って失敗?使わなくなったキャンピングカー装備・グッズ4選
(画像=『MOBY』より 引用)

また、電子レンジは消費電力が高く、サブバッテリーの残量を気にしながらの使用になりがちです。

外部電源がある施設や高出力のポータブル電源がない限り、「気軽に使う」という感じ位はなりません。

結果、「なくても困らない」装備のひとつになっています。

今後、旅のスタイルや目的地が変われば、活躍の場が増えるかもしれません。

IH調理器&スキレット(フライパン)、油跳ね防止カバー

買って失敗?使わなくなったキャンピングカー装備・グッズ4選
(画像=『MOBY』より 引用)

IH調理器やスキレット、油跳ね防止カバーは、「車内で本格的な料理を楽しみたい」と思い揃えた調理グッズです。

IH調理器は火を使わず安全に調理できるうえ、夏場でも車内が暑くなりにくい点が魅力で、キャンピングカー旅にぴったりだと感じていました。

しかし、食材を買って車内で調理する機会は思った以上に少なく、IH調理器やスキレットの出番もほとんどありませんでした。

また、IH調理器は消費電力が大きく、こちらも気軽に使いにくいという面もあります。

油跳ね防止カバーも本格的な調理をしない限り活躍の場がなく、今はどれも車内の収納スペースで眠っています。

買って失敗?使わなくなったキャンピングカー装備・グッズ4選
(画像=『MOBY』より 引用)

トイレ

買って失敗?使わなくなったキャンピングカー装備・グッズ4選
(画像=『MOBY』より 引用)

アルコーバにはカセット式トイレが標準装備されています。

購入時は「万が一の備えや、夜間や悪天候時に車外へ出ずに済む安心感がある」と思い、重要な装備のひとつとして選びました。

カセット式トイレは、専用のトイレルームに常設されていて、家のトイレに近い使い心地で水洗も可能。

衛生面でも安心できる装備です。

しかし、実際の車中泊旅では、道の駅やサービスエリア、RVパークなど設備が整った場所を利用することが多く、車載トイレを使う機会はほとんどありません。

近くに清潔なトイレがあれば、「後片付けのことを考えると、あえて使わない」という選択をすることも多くなります。

とはいえ、今後は人里離れた場所やトイレのない場所での車中泊、または渋滞や悪天候などで外に出られないシーンも想定されます。

そのような時には、車載トイレが大活躍するだろうと考えています。

トイレは「今は必要ない」と思っていても、旅のスタイルや行き先が変われば、その価値が大きく変わる装備のひとつです。

結露取りワイパー

キャンピングカー購入時に「冬場の結露対策に役立つはず」と思い用意したアイテムのひとつです。

車中泊では車内外の温度差で窓に結露が発生しやすいため、とくに寒冷地や冬旅では必需品とされることも多い装備です。

しかし、アルコーバは天井と壁に新素材の高断熱材、床には発泡注入断熱材がしっかり施されています。

この優れた断熱構造のおかげで、外気の影響を受けにくく、車内の温度差が小さいため、結露がほとんど発生しないのです。

実際、真冬の寒冷地にはまだ行ってないものの、これまでの旅ではタオルで軽く拭き取る程度で十分で、結露ワイパーの出番はまったくなし。

今後、本格的な冬の寒さの中で車中泊や長期旅をすれば出番があるかもしれませんが、今は断熱性能の高さに助けられ、ほぼ使わずに済んでいます。

アルコーバの断熱性能の高さは、快適な車中泊ライフを支えてくれる大きなポイントだと改めて感じています。