“野菜のプロテイン開発しました”の肩書きで略して「野菜のプロ」として活動する青髪のテツ氏が29日、公式Xを更新。ピーマンの苦味を簡単に抑えられる裏ワザを紹介し、反響を呼んでいる。

【投稿】ピーマンの苦味を抑えるワザ

■ピーマン嫌いも「克服できるかも」

青髪のテツ氏は「ピーマンは調理前に油をかけて…レンチンしてください!!」と呼びかける。

その理由について、「ピーマンは600wで2分レンチンすることで、信じられないくらい苦みが抑えられます!!」と説明し、「これなら種ごと食べられる!! ピーマン嫌いも克服できるかも!! 試してみて!!」と呼びかけている。

■独特の苦みの正体は

ピーマンには独特の苦味があり、とくに苦手に感じる人も。

この苦味は、ピーマンの香り成分「ピラジン」と、ポリフェノールの一種「クエルシトリン」と合わさることで苦味を感じると考えられている。

あらかじめピーマンを加熱することで、この苦味成分が分解され、苦味を感じにくくなるようだ。

■「目から鱗」「時短にも」

青髪のテツ氏の投稿に、ユーザーからは「お子様いる家庭は必須の技だな」「私もあまりピーマン得意ではないから試してみたい」「ピーマンが苦手な皆さんに朗報」「これは時短にもなるしありがたい」「目から鱗です。次女、食べてくれるかなー」といった声が。

一方、独特の味わいが好きな人も多いようで、「苦味も美味いやろ」「種もヘタも好き。むしろ苦いのがたまらない」「私はその苦味が好きなのに」「なぜみんな、苦味を抑えたいんだろう? 苦くないピーマンなんて、物足りなくないですか?」とのコメントも見受けられた。

■ピーマンの苦味を抑えるワザ

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ