元中日ドラゴンズヘッドコーチの片岡篤史氏が29日、自身のYouTube『片岡篤史チャンネル』を更新。オールスターゲームのホームラン競争で気付いたことを明かした。
【話題の動画】オールスター戦で“とあること”に注目した片岡氏
■話題になった斬新な取り組み
23、24日にわたって行われたマイナビオールスターゲーム2025。12球団の一流選手が集う年に1度の祭典で、今年はパ・リーグが2戦2勝とした。
福岡ソフトバンクホークスの左腕・モイネロが、右投げで打者と対戦。また、選手が小型マイクを装着し、放送席の解説者らと対話しながらプレーするなど、試合を盛り上げるための斬新な取り組みが話題になった。
■サングラスやガラポン「彼の素晴らしいとこ」
パ・リーグのコーチとしてベンチ入りした北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督は、“電光掲示サングラス”を着用。サングラスに「スクイズ」と表示してサインを出すというド派手なパフォーマンスで盛り上げた。
ガラポンで打順を決めたことにも賛否両論あるが、片岡氏は「エンターテイナーというか。彼の素晴らしいとこ」と評す。
■新庄監督の指示?
さらに注目したのは、試合前に行われるホームラン競争。参加した日本ハムの選手は、怪我防止のフットガードを着用していたという。
「あんなこと(電光掲示サングラスなど)を新庄はしながら、ホームラン競争ではしっかり自打球を気を付けてるという。それが新庄監督が言ったかどうか分かんないけど、その辺を統一してる。遊んでるけど、怪我するなよっていう。やらしてるのか、各自やったのか分からへんけど。もしもっていうことを考えながら。やっぱりあの辺はエンターテイナーやな」とコメントした。
■オールスター戦で“とあること”に注目した片岡氏
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)