
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)は、昨季のプレミアリーグでクラブ史上最低の15位でフィニッシュ。新シーズンに向けてブラジル代表FWマテウス・クーニャやカメルーン代表FWブライアン・ムベウモを補強している。
そのユナイテッドは次なるターゲットとしてストライカーの補強に乗り出しており、現在はライプツィヒ(ドイツ1部)でプレーするセルビア代表FWベンヤミン・シェシュコ(22)の獲得に動いているとされている。ただ、シェシュコにはニューカッスル・ユナイテッド(イングランド1部)も関心を持っているとみられている。
イギリス『サン』によれば、史上最悪レベルの成績に終わったユナイテッドは得点力の改善が急務だと考えており、シュツットガルト(ドイツ1部)でプレーするドイツ代表FWニック・ウォルトメイドを新たな獲得候補に含めてたとのことだ。
下部組織から育ったブレーメンでプロキャリアをスタートさせたウォルトメイドは、昨夏にシュトゥットガルトへフリーで加入。身長198cmながら卓越した足元のボールコントロールを武器に昨季のブンデスリーガ28試合で12ゴール2アシストと大ブレイクを果たした。
そのウォルトメイドにはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)が関心を持っていたものの、リバプール(イングランド1部)からコロンビア代表FWルイス・ディアスを獲得したことにより、獲得を断念する可能性もあるとのこと。また、同選手にはシェシュコ同様にニューカッスルが目を光らせているようだ。