「さぁここからだ」と意気込んだが、その後は私には配当がなく、午前6時から10時までの4時間でタコ1匹という結果となったのだった。

船全体ではリリースサイズ含めて16匹。昨年同様タコは間違いなくいるはずだ。スッテをしっかり海底にとどめてタコのいるポイントを効率良く探っていく釣りとなり、経験の差が出た。

本格的にシーズンインしたら通い詰めてみたい釣りだ。季節限定の釣りなので、釣れてうれしい、食べておいしいターゲットのタコを狙いに足を運んでみては。

鬼崎漁協でプレオープンの船タコ釣りを体験【愛知】根掛かり少なめ&浅場で快適サオ頭の原さん(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)

<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年6月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。