釣果が上がらないと、なかなか盛り上がらない子連れの釣り。されど、釣果を高めたいばかりに早朝や深夜に釣りに行っても盛り上がらないのが子連れの釣り……。

そういった面でも、ホンモロコ釣りは本当に楽しい釣りでした。

琵琶湖周辺で『ホンモロコ』を釣って食べてみた【滋賀】下処理不要で上品な味わい用水路に糸をたらしてみたらまさかの爆釣(撮影:halハルカ)

 

 

ホンモロコの調理法

そして、さらに嬉しいのが、ホンモロコは下処理ゼロで美味しく食べることができるという点です。

ウロコもワタもそのままで、お好みで粉類をまぶしてとにかく揚げる。

これだけで絶品なのです! この点はワカサギにも似ていますね。

琵琶湖周辺で『ホンモロコ』を釣って食べてみた【滋賀】下処理不要で上品な味わいホンモロコの揚げ物(撮影:halハルカ)

大きめのホンモロコとなると、さすがに少し骨を感じたので、大きいものは大人が、小さいものは子どもが食べました。

ふっくらとした白身を持つホンモロコは、軽く塩をふればもう十分なお味。淡水魚ということもあり、正直「少し生臭いのでは」と警戒していましたが、全くそんなことはなく、子どもたちも大喜びでパクパク食べていました。

琵琶湖周辺で『ホンモロコ』を釣って食べてみた【滋賀】下処理不要で上品な味わいホンモロコは美味しい夕食のおかずに((撮影:halハルカ)

釣り人としても母としても、至福の1日となりました。琵琶湖周辺を訪れる際は、気軽に楽しめるホンモロコフィッシングを楽しんでみては。

<halハルカ/サカナトライター>