結婚生活とは、日々の繰り返しの中で築かれていくものです。感情の浮き沈みや生活の忙しさに紛れて、つい夫を鬱陶しいとすら感じることもあるでしょう。けれど、ふとした瞬間に立ち止まってみると、夫という存在がそばにいてくれることの意味に気づかされることもありますよね。
そこでSirabee取材班は、夫に感謝していることを聞いてみました。
■面倒くさがりやだけど料理上手
「うちの旦那、腰が重いタイプで、『あれやっといて』『ちゃんと○○して』と言ってもなかなかやらない、かなりの面倒くさがりや。でも料理は本当に上手で、週末たまに作ってくれるけど、私が作るのより普通においしい。
同じ調味料を使ってるのになんでだろう…。料理だけは本当に尊敬」(30代・女性)
■口下手、言葉足らずだけど器用
「あんまり自分の感情を表に出さないし、思っていることもあまり言わないうえ、言葉足らずでよく誤解を生むけど、穏やかで器用。家具の組み立てや、物の修理などサラッとやってくれるから助かる。
家具を組み立ててる姿とかを見ると、なんか旦那らしいというか、頼もしく見える」(20代・女性)
■家族のお出かけを率先してくれる
「平日は仕事ばかりで全然家のことはしない。週末も家でゴロゴロだらだら…。けど、長期休暇前は家族のお出かけ予定を率先して考えてくれるし、予約や下調べも全部してくれる。
私はそういうのがホント苦手なタイプだからありがたい、子供たちも喜んでくれるし、家族の思い出も増えるしで感謝だね」(30代・女性)
夫婦という関係は、近すぎるがゆえに、つい感謝や尊敬の気持ちを忘れるor後回しにしてしまいがちです。しかし、夫婦関係を心地よく、長く続けていくためには、“ありがたい”と思う気持ちを言葉にして、きちんと届けることが大切なのだと思います。
「夫がいてくれてよかった」、そう思える瞬間は探せば日々の中にいくらでもあるのではないでしょうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)