エサと釣り方
主なエサは「イシゴカイ」を使用します。4時間ほどの釣行なら500円分購入していけば使い切れることがほとんどで、餌取りが多いときやたくさん釣りたい場合などは1000円分を購入すると安心です。
イシゴカイに触れないと言う方はゴム手袋や、専用のピンセットが釣り道具店に売っているので、そちらを購入して持参すると良いでしょう。ここからはボートキス釣りにおける基本的な釣り方をレクチャーします。

エサは半分にカット
キスは口が小さいので、餌となるイシゴカイは針に刺してから半分にカットして使うと、アタリがあってからすぐに合わせてヒットさせることができ、エサも長持ちさせて使うことができます。
底をゆっくりと漂わせる
釣りの最中はゆっくりとエサのイシゴカイを海底に漂わせることが大切です。
早く動かしすぎてしまうとキスがエサを追うのを諦めてしまうので、なるべくゆっくりと漂わせて、エサをよく見せて食べさせるようにしましょう。
ちょい投げでキス連発
釣行日は6月28日で天気は晴れ、北風は4mほどと朝から吹いており、かなり涼しい状況で釣りを楽しむことができました。この時期は風がないとかなり暑いので熱中症対策で飲み物を冷やしてたくさん持っていくように心がけましょう。

ポイント到着してすぐにイカリをおろして船を完全にポイント上に固定してからキス釣りをスタートします。船が固定されているので、ちょい投げ(10mほど仕掛けを投げて狙う)でトライすると1投目から当たりが連発!
この日選んだのは餌が流れてきやすい急流の砂地エリアを選んだことで高活性のキスがたくさんいたのではないかと思います。
朝イチが狙い目?
キスは日の出と共に餌を食べる習性があるので、なるべく朝イチ狙いがおすすめです。