すごい好きな相手でも、「たった一言」で蛙化してしまうときってありますよね。今回はそんな異性が引いてしまう言葉をまとめてみました。

■カノジョに言われたら蛙化してしまう言葉

まずは、男性がカノジョに言われたら蛙化してしまう言葉をまとめてみました。

「少しでもいいから会いたい」 うれしい言葉でもありますが、「1時間でもいいから…」「そっち行くから…」など、どうしても会いたい感で言われると、その執着心が怖く感じて蛙化するようです。

「なんで返信してくれないの?」 一度なら安心させてあげたいという気持ちが出てきますが、何度もこのセリフを言われると逃げたくなる心理が働いてしまいますよね。

「ぜったい別れたくないよ?…ぜったいだよ…」 メンヘラなの? と勘ぐってしまうような言葉は冷められる原因の一つ。

「ふたりの子供かわいいだろうなぁ」 男性だって遠回しに結婚アピールしているのは気付きます。将来を考えるにはまだ早くない? というタイミングでこういうセリフを言われると“重い認定”されます。

といったように、言われて嬉しい言葉と蛙化してしまう言葉が紙一重ということが判明しました。

■カレシに言われたら蛙化してしまう言葉

つづいて、女性がカレシに言われると蛙化してしまう言葉をまとめてみました。

「オレのこと、めっちゃ好きだよね?」 自信ありげで上から言われてしまうと正直引いてしまうのが女心。

「元カノもそれ言ってたわ」 彼の心のどこかに元カノがいるのかなぁと疑ってしまいます。

「ママに聞いてみるね」 いつの時代もマザコン気質は蛙化の原因です。

「ぼくのこと本当にチュキ?」 赤ちゃんみがある男性に蛙化する女性は多いです。すぐに甘えん坊キャラを出すのはやめたほうが◎。

女性は、悪い意味でのギャップを感じたときに、蛙化してしまう傾向にあることが判明しました。

■蛙化させないための言葉の使い方

では、どうしたら蛙化させずに言葉を伝えることができるのか?

①時期が大事 付き合ったばかりでそれ聞く~? それ言う~? と思われたらアウト。最適な時期なのかを見計らってから言葉を発しましょう。

②タイミングが大事 よく「昔のこと掘り出さないでよ」「それいま言うこと?」となんてことがあります。タイミングを間違えると、言葉が凶器に変わることも。

③表情が大事 「そういうつもりで言ったわけじゃないのに」とならないためにも、伝えるときの表情が大切。怪訝そうにせず、優しい気持ちを持って伝えるとGOOD。

④言い回しが大事 「好きだけど、そういうところがイヤ」「イヤなところあるけど、好き」どちらも同じ意味ですが、後者のほうが言われてイヤな気持ちはしませんよね。つまり、言い回しが大事なんです。

⑤温度が大事 相手の気持ちの温度差を見てから言葉を伝えるようにするだけで、重く捉えられずに済みます。

蛙化する言葉も、奥深い。