元中日ドラゴンズヘッドコーチの片岡篤史氏が24日、自身のYouTube『片岡篤史チャンネル』に出演。現役時代にモテていた選手を明かした。
■世間が思うほどモテない？
自身の現役時代について、片岡氏は「今よりも野球選手の価値がもっと高かった気がする。今が低いんじゃなくて。今はゴルフもサッカーもテニスもいろんな競技が出てきた」と語る。
当時は、読売ジャイアンツや東京ヤクルトスワローズの選手が人気だったそうで「顔が売れてへんっていうのがパ・リーグ。セ・リーグのほう顔が売れてる。それに対抗しようっていう意識はあった」とし、「皆さん、プロ野球選手がモテたモテたって言うけど、そんな言うほどモテへん」と話した。
■「あの2人のフィーバーすごかった」
片岡氏から見てモテていると感じたのは、当時阪神タイガースだった亀山努氏と新庄剛志氏。
「新庄・亀山のあの2人。俺がプロ入って1年目、阪神球場に行ったとき、あの2人のフィーバーっていうのはすごかった記憶がある。彗星のごとく現れたというね。チームも強かったし、すごかったと思うよ」と振り返る。
■おしゃれで「車とかも規格外」
プレーだけでなく、ファッションなどでも魅了。「あそこまで振り切ったことをする選手いなかった。服装もヴェルサーチ。おしゃれやったし、体型もね。車とかも規格外やった。当時の阪神でああいうことするって発想が、今考えたらすごかったと思う」と感嘆する。
「そういう意味でも彼はやっぱ飛び抜けてたんちゃう？ やっぱ新庄ちゃう？ 1番モテてたのは」とコメントした。
■当時1番モテていた選手は…
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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）
